映画切手　アカデミー賞の切手

第73回アカデミー賞受賞者

第73回アカデミー賞の切手です。受賞者など９名が切手になって登場しています。切手からスターやスタッフの華やかな雰囲気が感じられます。図案にはスティーブン・ソダーバーグ（監督賞）、キャメロン・クロウ（脚本賞）、ジュリア・ロバーツ（主演女優賞）、ラッセル・クロウ（主演男優賞）などが描かれています。

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第75回アカデミー賞

第75回アカデミー賞
ベニン発行第75回アカデミー賞6種シート　A

映画界で最も権威ある賞として、毎年世界的な注目を集めている「アカデミー賞」。アカデミー賞は、1927年に「映画芸術科学アカデミー」の初代会長であった俳優ダグラス・フェアバンクスにより創設され、以来今年で76回目を迎えています。このアカデミーに所属する監督、俳優や映画関係者約5000名により、毎年さまざまな賞が選定され、世界最大の映画の祭典を盛り上げています。こちらでご紹介するのは、2003年度の第75回アカデミー賞での各受賞者が切手になっています。『めぐりあう時間たち』で見事主演女優賞に輝いたニコール・キッドマンや、『Adaptation』で助演男優賞を受賞したクリス・クーパーなどが図案になっています。シート地にもご注目いただきたいのですが、受賞者たちはもちろんのこと、『ギャング・オブ・ニューヨーク』に主題歌を提供した、ロックバンドＵ２のボーカル・ボノなど、オスカーにノミネートされたスターや、各賞のプレゼンターたちもたくさん図案になっていますよ♪
【まだまだありよ！】
ベニン発行第75回アカデミー賞6種シート　B　
第75回アカデミー賞4種シート（1）
第75回アカデミー賞4種シート（2）
第75回アカデミー賞4種シート（3）

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ゴールデン・グローブ賞受賞者

ゴールデン・グローブ賞受賞者
コンゴ発行ゴールデン・グローブ賞受賞者9種シート　

ゴールデン・グローブ賞とは、「ハリウッド外国人映画記者協会」に所属する会員が、投票によって毎年１回決定される映画賞です。近年、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の受賞者・受賞作品が一致するケースが多く見られるようになったため、アカデミー賞を占う意味でも、賞の重要性が増しています。第１回の授賞式が行われたのは1944年。今年は第61回の授賞式を迎え、日本人俳優では「戦場にかける橋」（1957年）の早川雪洲以来、46年ぶりに「ラスト・サムライ」で、渡辺謙が助演男優賞にノミネートされましたが、惜しくも受賞はなりませんでしたね。ご案内の切手は、2002年の第59回ゴールデングローブ賞を記念した切手シート。苦悩の数学者を演じる「ビューティフル・マインド」のラッセル・クロウ（主演男優賞）やジェニファー・コネリー（助演女優賞）、貧しい青年詩人と恋に落ちる美貌の高級娼婦を演じる「ムーラン・ルージュ」の二コール・キッドマン（主演女優賞）。ほかにも、ハリソン・フォード（セシル・B・デミル賞）、チャーリー・シーン（ＴＶ部門）、スティング（オリジナルソング賞）などなど、スーパースターが総出演しています♪　アメリカでは、お祭りとして楽しまれているゴールデングローブ賞の臨場感を、切手で体験してみてください。

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第54回エミー賞

第54回エミー賞

エミー賞とは、世界の放送業界において最も優れた番組、俳優、プロデューサー、製作技術者、放送機材の技術開発など行った企業などに贈られる、放送業界で最も権威と歴史ある賞です。1949年に始まり、2003年９月21日に行われた授賞式で55回目を迎えます。授賞式の模様は「アカデミー賞」と同様、全米にテレビ中継されて、今や国民的なビック・イベントの一つとなっています。ご案内の切手は、2002年のエミー賞の受賞者たちを描いています。ドラマ部門で作品賞に選ばれた、ホワイトハウスを舞台に、大統領とそのスタッフたちの日常とアメリカ政治の内幕をダイナミックに描いた「ザ・ホワイトハウス｣のジョン・スペンサー（助演男優賞受賞）、エミー賞に加えてゴールデン・グローブ賞もダブル受賞した過激な刑事ドラマ「ザ・シールド」のマイケル・チクリス（主演男優賞受賞）、コメディ部門で作品賞を受賞した、ＮＹマンハッタンで暮らす愛すべき男女６人組の友情と愉快な毎日を描いた「フレンズ」からジェニファー・アニストン（主演女優賞）、夫の両親に振り回される若夫婦のドタバタを描いた「Hey! レイモンド」からは、レイ・ロマノ（主演男優賞）、ブラッド・ガレット（助演男優賞）が登場するなど、華やかなアメリカのＴＶスターが目白押しです

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切手（アカデミー賞）